第28回 ワークショップ開催の告知

「関節包内運動から考えるトレーニング種目選択」

本ワークショップでは機能解剖学的な観点よりトレーニング種目の選択の是非について考える時間を作ろうと想います。

最終的な目標としては、レッグエクステンションではなくスクワットを。

プッシュアップではなく、ベントプレスを選択する理由を。

解剖学的な観点より説明できるようになって頂きます。（もちろんクライアントの状況、施設の特性や環境によりレッグエクステンションやプッシュアップを選択する方がよい場合もあります。）

関節包内運動運動とは何か。「滑り」「転がり」「軸回旋」の３つの運動の解説など基本的な骨の動きに関し説明を行います。

その後、凹凸の法則(concave-convex rule)をベースに。なぜ、スクワットを。なぜベントプレスを選択するのか。

骨の運動や構造を中心にディッスカッションをしながら、暗記ではなく理解を中心とした１時間を過ごして頂ければと思います。

トレーナーや理学療法士として中堅クラス以上の方にとっては、再確認の場としてご活用頂けれと思います。さらにトレーナーやインストラクターだけではなく、医療・スポーツに関わる多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

基本的な内容ですが、スポーツや臨床の現場で非常に役立つ内容になります。

是非多くの方のご参加を心よりお待ちしております。