第37回 ワークショップ
「ランジから考える測定と評価」
6月は、ランジの動き。それ自体に関し、参加者の方とともに一緒に考える時間を設けさせて頂きます。
7月のワークショップでは、下半身を中心としたストレングスとバランス・柔軟性の測定と評価に関し解説を行います。
自体重でのスクワットは、ストレングスや柔軟性・障害発生の可能性について重要な情報を得るができます。また股関節や足関節の柔軟性を評価するために使うことも可能です。
ランジまたスプリットスクワットは、左右それぞれの動作パターンを評価する上で参考となります。さらに多くのスポーツ動作と同様に片足で行われることから股関節骨や骨盤帯の安定支持機能に関し、中臀筋や腰方形筋が適切に力発揮をしているか評価することも可能です。
スクワット・ランジの動きを通し、参加者の方の機能的筋力評価を行わせて頂きます。ワークショップの中で評価されることで、頭だけではなく身体で実感できる学習の定着率も高まりやすいかと思います。
最後になりますが、6月の内容を理解された上で7月のワークショップを受講して頂くと。8月のワークショップにて紹介する様々なトレーニングへの応用の可能がグンっと広がります。トレーニングプログラムを提供するヒントを本ワークショップにおいて見つけて頂ければと思います。
トレーナーや理学療法士として現場や臨床に出られ、2~3年目という方を対象としています。
トレーナーや理学療法士として中堅クラス以上の方にとっては、再確認の場としてご活用頂けれと思います。さらにトレーナーやインストラクターだけではなく、医療・スポーツに関わる多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
測定・評価からトレーニング指導まで様々な話をさせて頂きます。都合のつく月のみの参加でも内容を理解して頂けるような構成になっております。
是非多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
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